珈琲工房しいの木 アウベルクラフト

生豆の販売Sale of raw beans

生の珈琲豆

※焙煎する前の生の珈琲豆です。焙煎をしないとこのままでは、飲めません!趣味等で、自家焙煎を楽しまれる方向けの販売です。
・500gでお届けします。
【しいの木の生豆の特徴】
しいの木では、生豆を出荷する前に、一度、焙煎機に通して豆に付着したホコリ、余分なチャフを取ってから、袋詰めしています。

★現在、珈琲の生豆のみ、9,000円(税込、送料別)以上お買い上げで送料サービスです!

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モカ


●モカ
(生豆500g)k-010 1,026円

 

●品名(原産国) モカ シダモ G4(エチオピア)

●精選方法    ナチュラル(天日乾燥処理)

●豆の状態    やや小粒で、ピーベリー(丸豆)等の不揃いな豆が混ざっている。

●焙煎具合    焙煎すると、白っぽい煎りムラの豆も多い。
         深煎りは、甘味の有るコクが美味しい。

モカ

●焙煎人の一言  ナチュラルのモカです。柑橘系のフルーティな香りと、優しい甘味は、非常に個性的、一度は、焙煎に挑戦してみたくなる珈琲です。


ブラジル


●ブラジル(生豆500g)k-050 918円

 

●品名(原産国) ブラジル ビッグウエスト-18 No.2(ブラジル)

●精選方法    ナチュラル(天日乾燥処理)

●豆の状態    世界1位の生産国、機械化が進み粒の大きさは、しっかり揃っている。

●焙煎具合    浅煎りから深煎りまで対応し、初心者向け。
深煎りは、甘味の有るコクが美味しい。

ブラジル

●焙煎人の一言  色々な焙煎度合に対応できる珈琲です。しいの木では、焙煎教室で、焙煎を説明するデモ焙煎で常用しています。味もやや苦味が先行しますが、一般向け(万能)です。しかし一見、平凡なブラジル豆ですが、ナチュラル特有の広がり感が味わえる、数少ない珈琲でもあります。


 

コロンビア


●コロンビア(生豆500g) k-030 918円

 

●品名(原産国) コロンビア スプレモ(コロンビア)

●精選方法    ウォッシュド(水洗式処理)

●豆の状態    ウォッシュドタイプ豆の代表選手、豆の粒もそろっていて、大粒

●焙煎具合    焙煎には、特に気を使う所は、無い。深煎りも美味しい。

コロンビア
●焙煎人の一言  コロンビアの味の特徴は、主張しない所、ブレンドのベースにも使い安いですがしいの木では、ブレンドの緩衝材として、(個性の強い豆どうしを合わせた時に、コロンビアを入れると、ブレンドが上手くまとまります。)使っています。別名エメラルドマウンテンとも呼ばれる珈琲です。


 

ガテマラ


●ガテマラ(生豆500g)k-040 1,026円

 

●品名(原産国) グアテマラ SHB ビクトリー(グアテマラ)

●精選方法    ウォッシュド(水洗式処理)

●豆の状態    やや小粒で、ピーベリー(丸豆)豆が混ざっている。

●焙煎具合    弱火で、長めに焙煎すると、浅煎りも意外に美味しい。

ガテマラ

●焙煎人の一言  味は、苦み、甘味とバランスがよく、後味に、やや酸味を引きます。実は、この豆も、焙煎教室で時々使うことがあるのですが、かなりの確率でホームラン(甘味たっぷりの珈琲)がでています。自家焙煎する方には、使い勝手の良い、常用できる珈琲です。


 

マンデリン


●マンデリン(生豆500g )k-070 1,458円

 

●品名(原産国) マンデリン G−1 トバコ(インドネシア)

●精選方法    ウォッシュド(水洗式処理)

●豆の状態    大粒で、深いグリーン色が特徴

●焙煎具合    深煎りが定番、水分を多く含みバラツキもある為、多少ムラがでる。

マンデリン

●焙煎人の一言  味は、深煎りで、男性的な苦みに、甘味、酸味のバランスが良いです。焙煎中の豆の膨らみも抜群に良く、本当に、深煎りにすると、「黒光りした大きな豆」になります。そんな豪快なマンデリンですが、素顔は、繊細なスペシャリティーコーヒー


 

トラジャ


●トラジャ (生豆500g)k-060 1,404円

 

●品名(原産国) スラウェシ アラビカ(インドネシア)

●精選方法    ウォッシュド(水洗式処理)

●豆の状態    これもインドネシア特有の大粒で、深いグリーン色が特徴

●焙煎具合    中煎りが美味しい。マンデリン同様、水分量のバラツキがある為、多少ムラがでる。

トラジャ

●焙煎人の一言  味は、豪快なマンデリンに比べ、優しい味の珈琲。このトラジャは、15年前、しいの木がオープンした頃、まだスペシャリティーコーヒーなど存在しなかった頃からの高級な珈琲豆です。最新の珈琲とは、一味違う昔ながらの繊細な味が楽しめる珈琲です。


 

キリマンジャロ

 

●キリマンジャロ(生豆500g)k-020 918円

 

●品名(原産国) タンザニア AA キボ(タンザニア)

●精選方法    ウォッシュド(水洗式処理)

●豆の状態    豆の粒もそろっていて、大粒

●焙煎具合    いろいろな焙煎度合に、対応出来ますが、特に深煎りがおすすめ。

キリマンジャロ

●焙煎人の一言  味は、キレが特徴でスッキリした後味。深煎りは、キレ味にコクが乗って美味しい。このキリマンジャロと言う呼名は、一昔前の名称で最近では、タンザニアとそのまま、呼ばれています。 ブレンドのベース、ストレートと使い勝手も良く、しいの木で一番出て行く珈琲です。


 

コスタリカ

●コスタリカ (生豆500g)k-080 1,458円

●品名(原産国) コスタリカ カンデリージャ FW(コスタリカ)

●精選方法    ハニー(天日乾燥処理)

●豆の状態    やや小粒で、ピーベリー(丸豆)豆が混ざっている。

●焙煎具合    焙煎は、浅煎りが向いていて、美味しい。

コスタリカ

●焙煎人の一言  すっきりした軽い味で、酸味、コクのバランスが良い、最近流行りの味の珈琲。このコスタリカの生豆の入荷状態は、真空パックで段ボール箱入りです。麻袋ではありません。ですので、チョコレートのような珈琲の生豆本来の香りがします。焙煎に、慣れた頃に使う、蛍と言う名のスペシャリティーコーヒー

 

 

ラオス


●ラオス (生豆500g)k-090 1,458円

●品名(原産国) ラオス カティモール  (ラオス)

●精選方法    ウォッシュド(水洗式処理)

●豆の状態    やや小粒

●焙煎具合    マイルドな味の珈琲なので、浅煎り〜中煎りがベスト。
小粒な割には、膨らみは、良い

ラオス

●焙煎人の一言  非常に、マイルドな味で、優しい珈琲です。ラオスの珈琲豆栽培は、無農薬栽培(自然農法)が主流で、「有機栽培」に準ずる豆の品質となります。

 

特殊な珈琲豆

●メキシコ(生豆500g)
k-100 完売
サンアントニオ アナエロビック
ファーメンテーション(ナチュラル)

メキシコ産のアナエロビック ファーメンテーションの珈琲豆です。アナエロビック ファーメンテーションとは、直訳すると「嫌気性発酵」となります。元々は、ワインなどでよく見られる手法だそうです。簡単に言うと、空気を抜いて発行させる事です。そうすることで珈琲にフルーツやワインのような独特なフレーバー、独特な味をもたせようと考案された手法です。 その為、独特な味わいが、珈琲のトップの方々の目に留まり、競技会などで使われるようになりました。(近年のバリスタチャンピオンシップの優勝を狙う方々は、ほぼこの珈琲をつかっています。)ただ、まだまだ試行錯誤の状態で一般化するのは、もう少し先になると思われます。
※ちなみに今回仕入れてみましたが、その癖の強さに、ビックリ状態でどう使うか、まったく分からないのが本音です。”最先端の珈琲を試してください。”

 

 

●ラオス(生豆500g)
k-110 1,458円
ロブスター種(ハニー)

ラオス産のロブスター種(カネフォラ種)の珈琲豆です。通常、ロブスター種の珈琲は、値段が、アラビカ種より安く、缶コーヒーの材料とかブレンドの増量材とかのマイナスのイメージが強く、最近の自家焙煎珈琲豆店でほとんど使われていません。実際に、ロブスター種の豆を使って見ると、独特な香り(ロブ臭)、独特な苦味がありブレンドに使うにも、2割以上入れるとロブが勝ってしまい、とても商品になりません。ロブスター種の珈琲も癖が強いです。

そんなロブですが、ラオスのロブは、かなりの優等生で、ロブ臭、独特の苦味がほとんど無くストレートで飲んで見ても、まったく問題なしに飲めてしまいます。(アイスコーヒーにも向いています。)ですので、ブレンド珈琲のコクの調整にも手軽に使えそうです。これも考え方次第では、最先端の珈琲になり得ると思います。

 

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